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ALLURE 「蠱惑の瞳」公式ページ


『蠱惑の瞳(ALLURE)』は、ロンドン・イタリア・東欧を含む国際映画祭にて、演出・主演・脚本の各分野で高く評価された作品です。
心理的サスペンスと女性の深層心理を描いた本作は、FinalistやAward Winnerとして多数の選出実績を持ち、国境を越えて共感と驚きをもって受け入れられました。

監督賞(ロンドン監督賞)や演出部門での受賞・入選 → 映像的完成度・演出力の高さを裏付け
Best Actress・Interview選出 → 演技力・キャラクター表現が評価された証左
Finalist(長編部門・特集部門)多数 → シナリオ構成と社会性への国際的評価が高い

本作は、サスペンスでもあり、心理劇でもあり、女性の生きづらさを扱った社会派でもあります。
そのジャンル横断性が、「Best Feature Film」といった全体賞部門への選出にもつながっており、
企画段階からの意図(=人種・文化を超えた共感性)を十分に表しています。

あらすじ

精神科医・神崎琢磨の前に現れたのは、美しくも謎めいた女性・沙也香。
DV、妹の死、ストーカー被害…被害者を装いながらも、彼女の言葉にはどこか違和感が漂う。
次第に神崎の心に入り込み、彼の信頼や日常を侵食していく沙也香。
しかし彼女を執拗に追う大学教授・野口の登場により、沙也香の過去に潜む“もう一つの顔”が明らかになっていく。
それは、孤独と渇望の果てに生まれた愛のかたち──
他者の愛を求め、すがるように人を操る彼女の姿に、観る者は「恐れ」ではなく「共感」と「哀しみ」を覚えるだろう。
やがて男は知る。「この瞳は、心の奥を見透かしていた」と。
真実と嘘の境界線が溶けていく、深層心理サスペンス。

主な出演者

片山浩憲

小泉瑠美

四方堂 亘


「蠱惑の瞳」メインスタッフ

The whole is much more than the sum of it’s part. Meet our team!

Imai Noriko

プロデューサー

今井乃梨子
心理療法のアドバイザーから演劇・映画に転身した異色のプロデューサー。

Hanado Junji

脚本/監督

花堂純次
鹿児島生まれ、武術を嗜む。

Segawa Ryu

撮影監督

ドキュメントの監督としても一流の視点を持つ。

Hidemitsu

アシスタント・プロデューサー

10代から20代までを海外を拠点に活動。プリプロから仕上げまで全般を担う。

Music

Artists who provided wonderful songs inspired by the Movie and music that vividly colored the drama

Eriko Tsukayama

Composer

塚山エリコ
作曲家、編曲家、Piano,Organ Player.Jazz Fusionバンド「POPPIN’4」リーダー

Keiichiro Mori

Singer-songwriter

森圭一郎
世界を旅し、詩を綴り歌い続ける吟遊詩人